小脇 宣雄
東日本営業本部 首都圏事業部 東京支店 営業課
2013年度 新卒採用 営業職
どんな業務に取り組んでいるか？
新入社員研修後配属された東北支店では、震災対応工事用の事務所や宿舎、民間企業用の宿舎、福祉施設などの案件に携わりました。4年半ほど経った頃、東京支店に転勤となり、現在は主に電力、プラント関係の仮設建物の営業をしています。営業といっても業務範囲が広く、建築計画の提案から作図、見積もりまで行います。もちろん、工事担当に引き渡したら終わりというわけでなく、工事中も仕様の打ち合せは続きますし、必要であれば全国どこでも現地に赴き状況の確認や打ち合わせをすることもあります。
仕事をする上で心掛けていることは？
当社は工期が短い商品が多いので、お客様からはスピード感が求められます。だからこそ短期間で信頼を得るためにも、当たり前のことですが約束を守ることを大切にしています。また、案件が決まるまでの段取りの中で色々なことが同時に動きます。時間のロスをなくすためにも優先順位をつけて対応することを心掛けています。
若手教育担当に任命され、
自身にとってどのような影響があったか？
自分の分と若手社員の分2倍考えないといけないので、大変だなと思うことも正直ありますが、同時に戦力になるように教育しなければいけないという責任感も湧いてきます。また、上司は常にこういう状況なんだなということもわかるので、いずれ自分がその立場になったときの練習だと思って取り組んでいますね。
若手社員に対して日頃からどんなサポートを心掛けているか？
教育担当の若手社員には一日でも早く戦力になれるように、あえて難しい場面も任せることで成長を促しています。もちろん、しっかりと見守りサポートしていますが、本当によくやっていると思います。私が忙しそうにしているのを見て声をかけづらいと思っているかもしれないので、私から困っていることがないかを聞いたり聞くタイミングをつくったりの工夫をしています。私が若手のときはどんどん先輩に聞いて学んでいったので、わからないことがあればいつでも積極的に聞いて欲しいとも思っています。
入社から現在まで、続けられた理由は？
上司や先輩、後輩など人間関係が良好なので、社内のストレスがないのは大きいですね。もちろんお客様にも恵まれているので、不自由なく仕事ができているのも続けてこられた理由だと思います。また、借上社宅制度などの福利厚生の手厚さも良かったです。入社時からしっかりと生活の基盤を築けているので安心して生活することができています。
成長を感じた瞬間は？
建築法規や建物収まりなど、お客様からの質疑に即答できた時は成長を感じます。そのために、普段から現場を見る、わからないことは調べる、ということを徹底し、欲しい時に欲しい情報をすぐに取り出せる環境をつくっておくように意識しています。もちろんまだまだだなと思うこともたくさんあるので日々成長が必要ですね（笑）
プライベートの過ごし方は？
学生時代登山部だったので、10年以上登山の経験があります。また、もう6～7年になりますが、平日の仕事終わりや休日にボルダリングジムで汗を流しています。難しい仕事に携わっているときはついつい考えてしまうこともありますが、こういった趣味の時間は良いリフレッシュになっていますね。
就職活動中の学生へメッセージ
当社の魅力は、営業職でも施工管理職でも最初から最後まで携われることです。だから、建設の工程全部に携わりたいという人には最適だと思います。もちろん、予算なども自分で決めるので一人ひとりの裁量も多く、その分責任も重くなりますがやりがいもあります。また、お客様と仲良くできる、人付き合いが好き、という人は職種問わず向いていると思います。最後に、就職活動中で大変だと思いますが、社会人になると遊ぶ時間はどうしても減ってしまいます。だからこそたくさんの友人と遊んで、たくさん思い出をつくっておいてください。
とある1日のスケジュール
-
8:00
- 出社 メールチェック＆返信
-
8:45
- 安全運転でお客様との現場打ち合わせへ
-
10:00
- 建物計画や仕様について詳細打ち合わせ
-
11:40
- 少し早い昼食 美味しい店を探すのが楽しい
-
13:00
- 帰社 打ち合わせ内容をまとめて、関係者へ連絡
その他のプロジェクトの計画、見積作成
- 帰社 打ち合わせ内容をまとめて、関係者へ連絡
-
17:00
- 営業ミーティング
-
18:50
- 事務処理を終えて帰宅
Q&A 一問一答
- システムハウスR&Cはどんな人が働いている？
- 「 人格者」。物事の善し悪しがわかっている人が多いと思います。
- 仕事中の息抜き方法は？
- 「ランチ探し」。少し前まで、生姜焼きのお店を中心に食べ歩いていました！
- 入社して驚いたことは？
- 「社員同士の仲の良さ」。有志のメンバーでオフの日も集まって運動したり旅行したり、年齢や性別の違う社員がこんなに仲良くなれるんだなとびっくりしました。
